About Kieido

Kieido(キエイドー)のこだわり
Kieidoのこだわり その1

ネルドリップで抽出したコーヒー

Kieido(キエイドー)店内・テイクアウトでお出しするコーヒーは、
ネルドリップで抽出しています。

ネルドリップとは、ネル(布製)のフィルターを使ってドリップ抽出する手法です。
まったり柔らかく、スッキリ飲みやすいコーヒーを淹れることができます。

ネルフィルターは管理が大変で、最近見かけることが少なくなりました。かなり限られたお店でしか出会えない、稀少な抽出方法です。ネルドリップでは、ペーパーフィルターでは出すことのできない芳醇な丸みのある味わいを表現できます。是非、Kieidoでネルドリップコーヒーを味わってみてください。

Kieidoのこだわり その2

Kieidoの焙煎の特徴

単刀直入に言うと中深煎りです。シティ~フルシティ~フレンチローストです。生豆の種類によって焙煎度合いを変えています。基本的に浅煎り(ミディアムロースト)はしません。一方で、繊細なコーヒーの風味を損なってしまう極端な深煎り(イタリアンロースト)も行っていません。

Kieidoが求めるコーヒーは、あくまでも口当たりが優しく、まろやかでホッとできるコーヒーです。各々の生豆の個性ある風味と味わいを活かすことができるように、焙煎というサポートを行っております。

焙煎中は五感を研ぎ澄まし、コーヒー豆の顔色を見ながらコーヒー豆の声に耳を傾けます。コーヒー豆とあうんの呼吸で煎りあがりのタイミングを決めていきます、コーヒー豆の声を大切にするために、あえてコンピューター制御の大型焙煎機を導入せず、小型の焙煎機で焙煎を行います。豆はふっくらとして均一に火がとおり、香り豊かで優しい味のコーヒーに仕上がります。

Kieidoのこだわり その3

クオリティ

すべては味が第一です。産地や精製方法、品種等の情報も考慮しつつ、最後はテースティングで購入する生豆を決定します。さらに、クリーンな味を求めて徹底的にハンドピックを行い、欠点豆(不良豆)を取り除きます。ハンドピックの効果は絶大です。トゲトゲしい苦味やえぐみ、嫌な匂いの素を排除することで、澄んだ香りとクリーンな味わいのコーヒーにすることができます。これがKieido品質の源泉です。

Kieidoは焙煎豆の販売時期にもこだわっています。焙煎直後はほとんど香りが出てこないため、飲み頃を考慮して焙煎後3~7日を目処に販売をしております。必要量をこまめに焙煎し、ほとんどの豆をブレンドに流していきます。ブレンドのみをドリンクメニューとすることで、焙煎豆が滞留することがないように努めております。

Kieidoのコーヒーは優しくて飲みやすい、と言ってもらいたい。

Kieidoでは、生豆の産地、精製方法、品種にこだわり、個々の生豆が持つポテンシャルを最大限に引き出せるように最適な焙煎度合いで焙煎をしております。Kieidoクオリティを維持するために、ハンドピックも欠かしません。

豆の紹介